第1章まで読んで

今回は第1章まで読んだのでその感想を書いていきたいと思う。

第1章は飯田さんの大学生活までを描いている。飯田さんは幼い頃に父と母から言われたことでずっと守ってきたことがあります。それは父からは「しゃがむな」と言われ、母からは「ため息をつくんじゃない」と言われたことです。以来、ため息をついたことがなく、また仕事をしていてしゃがみたくなるような時も我慢しているそうです。飯田さんの先進的でポジディブな考え方はこの態度からも来てるのではないかと思いました。飯田さんの学生時代は戦後まもなくだったので色々なことが変わり、柔軟な考えを持たなければなりませんでした。そこで飯田さんは「価値観というものは不変ではないこと、時代によって変わっていくものであること」を知り、そのことを非常に幸運だったと言っています。自分もこの本を読んでそのことに気づけて幸運だなと思いました。高校ではラグビー部、大学ではアメフト部とどちらも激しいスポーツをやっていたため体が丈夫になったそうです。また、大学ではリーダーシップの楽しみを味わったようで高校、大学での部活の経験が後の人生を生きてく上で大切な財産になるのだなぁと感じました。

 

次は社会人になった第2章を読んでいきます。