第6章終わり

第6章まで読んだので感想を書きたいと思います。

今回の章ではどんどん他国へと進出していきました。ここで飯田さんはアジアではジョイントベンチャーアメリカではM&Aと進出方法は異なりました。ですが、運営に関してはどこの国でも現地主義を貫いていました。普通お目付役をどの企業も置くのですがセコムはそれをしませんでした。自分はとても驚きました。勝手なことをされたらたまったもんじゃありません。でも飯田さんはしっかりと信頼を置ける人をトップに置いているので飯田さんの人間関係築き上げ方を見習いたいなと思いました。そしてこの世界進出はどの国も大きな成功を収めています。

飯田さんは昔国際警備連盟の会合で笑われていました。でも今は欧米の人々もセコム方式は優れているといいます。これは飯田さんが信念を貫き通したからこそだと思います。笑われても自分が正しいと思うことをやり続ける。それは簡単なことじゃありません。でもそういうことをやり遂げることができる人たちがこの世の中では成功していくのだと思いました。