第3章の途中まで

今回は第3章の途中まで読んだのでその感想を書いていきたいと思います。

まず読んで思ったことはベンチャー企業の場合売り込むという作業がとても大変だということです。飯田さんは会社をなんとか設立は出来たものの最初の3ヶ月間は一件も契約が取れませんでした。足を棒にして何件も回ってもみんな新しいことを始めようとする人を嘲笑うだけでした。昔は「自分の城は自分で守る」という慣習があったのでそれが邪魔をしてなかなか契約が取れなかったそうです。今では普通になってる警備保障も昔は存在しないため自分の物を他人に守らせるという概念自体がなかったのです。何か新しいことを始めてそれを売り込む時はこの概念というのが企業をとても苦しめる存在であるのだなと感じました。

ですがそこでよく、物は言いよう、と言うように飯田さんは起点を利かせて経営者が敏感に反応する遅れているなどという言葉を使い上手いように聞かせて話を聞いてもらっていたそうです。

次は三章の後半を読んでいきたいと思います。