第5章の途中まで読んで

今回は第5章の途中まで読んだので感想を書いていきたいと思います。

1966年はセコムにとって、とても大切な年となりました。まず数々の苦難を乗り越えたことで組織が固まったことと、もう1つは日本で初めて機械で警備しようとしたことです。そのために芝電気というとこに概念図を携えて機械の開発を依頼し、完成しました。

 

この機械を契約する時に売るのかそれともレンタル制にするのかというものが大きな問題だったと言っています。飯田さんは珍しくレンタル制を選択しました。世界でも大体が機械を売るので国際警備連盟の会合でそのことを発言した時はみんなに笑われたそうです。でも、飯田さんは売るのは機械ではなく安全であるという信念があったのでそこだけは譲りたくなかったそうです。そしてこのことがセコムを築いたとまで言っていました。

ここでは簡単に諦めないで粘り続ければ何か見つけることができるということを学びました。

 

次は第5章の残りを読んでいきたいです。

ではでは。