第3章の途中まで

今回は第3章の途中まで読んだのでその感想を書いていきたいと思います。

まず読んで思ったことはベンチャー企業の場合売り込むという作業がとても大変だということです。飯田さんは会社をなんとか設立は出来たものの最初の3ヶ月間は一件も契約が取れませんでした。足を棒にして何件も回ってもみんな新しいことを始めようとする人を嘲笑うだけでした。昔は「自分の城は自分で守る」という慣習があったのでそれが邪魔をしてなかなか契約が取れなかったそうです。今では普通になってる警備保障も昔は存在しないため自分の物を他人に守らせるという概念自体がなかったのです。何か新しいことを始めてそれを売り込む時はこの概念というのが企業をとても苦しめる存在であるのだなと感じました。

ですがそこでよく、物は言いよう、と言うように飯田さんは起点を利かせて経営者が敏感に反応する遅れているなどという言葉を使い上手いように聞かせて話を聞いてもらっていたそうです。

次は三章の後半を読んでいきたいと思います。

第2章を読んで

今回は第2章まで読みました。

最初飯田さんは実家で働くことにしました。

最初に担当したのは入出庫係で力仕事ばかりでした。そして2年目に営業の仕事につき、そこで飯田さんはこの仕事がとても好きになったそうです。営業をしないと気持ちが悪くなるくらい好きになったそうです。そしてその仕事から学んだことはとても単純なことでした。それは

「金のない人は払わない。金のある人は払う。それも、先に行った人に払うということ」です。それは売掛金が回収不可能になったとこが10件くらいあったため改めてこう思ったそうです。

そしてこの章を読んで一番驚いたことは兄弟揃って実業家ばかりということです。一番有名なとこでいうと三男はスーパーマーケットのオーケーを展開しました。すごい血筋だなとおもいました。

そしてとうとう独立したいという気持ちが芽生えました。実家では上に兄が3人いるためいつまでも頭が上がらないのは嫌だったそうです。

そこから大学時代の友人の戸田氏と意気投合し独立して事業を起こそうと2人で決めたそうです。2人はそこから独立5条件を決めて、それに当てはまる事業を探し、友達から聞いた警備業に手を出そうと決めたそうです。

 

次は第3章を読みたいと思います。 

第1章まで読んで

今回は第1章まで読んだのでその感想を書いていきたいと思う。

第1章は飯田さんの大学生活までを描いている。飯田さんは幼い頃に父と母から言われたことでずっと守ってきたことがあります。それは父からは「しゃがむな」と言われ、母からは「ため息をつくんじゃない」と言われたことです。以来、ため息をついたことがなく、また仕事をしていてしゃがみたくなるような時も我慢しているそうです。飯田さんの先進的でポジディブな考え方はこの態度からも来てるのではないかと思いました。飯田さんの学生時代は戦後まもなくだったので色々なことが変わり、柔軟な考えを持たなければなりませんでした。そこで飯田さんは「価値観というものは不変ではないこと、時代によって変わっていくものであること」を知り、そのことを非常に幸運だったと言っています。自分もこの本を読んでそのことに気づけて幸運だなと思いました。高校ではラグビー部、大学ではアメフト部とどちらも激しいスポーツをやっていたため体が丈夫になったそうです。また、大学ではリーダーシップの楽しみを味わったようで高校、大学での部活の経験が後の人生を生きてく上で大切な財産になるのだなぁと感じました。

 

次は社会人になった第2章を読んでいきます。

世界のどこにもない会社を創る!

今回この本を読んで感想を投稿していきたいと思います。

まず第1章の途中まで読んでみて感想を書きたいと思います。

この本の冒頭では飯田さんは読者に挑戦することの大切さを語っています。文字からでもその熱い想いが伝わってきます。起業するときには周りからは無理だ、やめておけと言われながらも挑戦して、成功するとその人たちは俺もやろうと思っていたなど手のひらを返したような態度を取ってきます。でも、それをやらなければ何の意味も無いのです。失敗をするからこそ得られるものは大きいのです。

次は飯田さんの生い立ちについて読んでいきたいと思います。